Moksonのブログ

Moksonが感じたことや考えたことなど個人的観点から個人の意見として書きます

4年間の感謝

こんにちわ

ゲームキャスターのMoksonです

 

先日の勇者杯2021春みなさんお疲れ様でした

 

今日は3年近く関わり続けた大事な大会が終わってしまったので、今の自分の気持ちをまとめていきたいと思います。

 

後は自分の今後についても少し書こうかな

って感じで書き始めてます

 

 

一番しなくちゃいけなかった『感謝』

勇者杯の放送の最後に実況解説からの一言でも言いましたが、とにかく皆さんに伝えたいことは感謝でした

 

番組内では主に視聴者のみんな、ゲームを制作してくださった二木さん、富田さんをはじめとするライバルズチームの皆さんに感謝を伝えたつもりです

また番組が終わった後も番組制作のスタッフさん、いつもヘアメイクを担当してくれたメイクさんたち、現場にいる方に伝わるように感謝を言葉にしながら会場を後にしたつもりでした

 

でも帰って来てふと思い返すと一番関りが深かった人たちに直接感謝を伝えていなかった事に気づきました

 

そう、実況解説のみんなです

 

番組終わった後もみんなで思い出に浸るようなシーンはなかったです

多分みんな(僕も含めて)そういう寂しい終わりにしたくなかったんじゃないかと思います

 

終わって数日経って直接伝えるのも小恥ずかしいので、ここに感謝の言葉を少し書かせてください

 

田口さん

その背中から多くのことを学びました

自分がやってる事はただ試合を伝えてるだけなんだと思い知りました

見てる人に楽しんでもらう、盛り上がってもらう『実況』というものを一番身近で感じさせてもらいました

正直今だから言えるけど最初は悔しかった

でもTGSのマスターズの大会の決勝を現地で観た時にそんなちっぽけな悔しさやプライドは吹っ飛んだ

この人からたくさん学んで、盗んでもっと頑張ろうって

結局ぼくの歩みも何百倍も田口さんが駆け抜けていくから背中はどんどん小さくなってるけど

いつの日か、また横に並んで視聴者を熱くさせれるように頑張ります

本当にありがとうございました

 

 

ちょもすさん

一番最初の勇者杯から常に自分の横にはちょもすさんが助けてくれてました

ぼくが悩んで相談をしたこともあったし、「もっとこうしてほしい!っていうのがあれば言ってください」と尋ねたこともあったけど、毎回「今のまま自分らしくやって下さい」って言われたのは今でも鮮明に覚えてます

それからもっとちょもすさんから多くの言葉を引き出したいと思って頑張ってきました

その頑張りもまだまだだったと今は思うし、むしろ自分が支えられてましたね

次一緒に横に並ぶときには頼られるような人になるように精進したいです

本当にありがとうございました

 

 

ふびらいさん

実況解説陣で一番歳が近いし、控室に二人で居て喋ることも多くて親しみやすかった

解説の時も自分が展開したい話を汲み取って話を持って行ってくれることが本当に多くて助かりました

番組内でも外でもいつも自分らしくマイペースなんだけど中身はただのカードゲームオタクな感じで年上なのにタメ口が出ちゃう安心感、でもそんなこと一ミリも気にしない兄貴っぽい人で居心地がよかった

ふびさんとはまた番組で喋りたい!よりもただただダラダラ酒でも飲みながら喋りたいですね(コロナが落ち着いたら)

本当にありがとうございました

 

 

中村さん

MCとインタビュアーが固定化されて勇者杯の大会としてのクオリティが上がったんじゃないかと思います

二木さんも番組中に言ってたけど、試合中は控室にもあんまり戻らず、試合をじっくり観てメモを取ってたり、過去の勇者杯に出てた選手に前の時のエピソードを交えた質問をしたり、選手たちがどんな人なのかを伝えるのに不可欠な方だったと思います

演者陣では比較的短い付き合いではありましたが本当にありがとうございました

 

 

椿さん

最初から最後までライバルズの顔だったと確信してます

ドラクエ知識のほとんどない自分にも心から感心しちゃう豆知識を教えてくれる優しいお姉さん

第2弾カードパックでドラクエ11のキャラがたくさん出た時も11のネタバレにならないように色々教えてくれて、11に興味が沸いて話を聞いた次の日にPS4のソフトを買いに行ったのはいい思い出です

ライバルズがカードゲーマードラクエファンのちょうどいいバランスのファン層が出来上がってたのは間違えなく椿さんのお陰だったと思います

本当にありがとうございました

 

 

色々思い返しながら書いてたら寂しさと何とも言えない恥ずかしさで感情がグチャグチャになったので他にも色々書こうと思ってたけど日を改めて別のブログにして書きます

 

最後に

ライバルズは本当に自分の人生を変えてくれました

「大学を辞めてこの道に進もう!」そう覚悟できたのもライバルズの実況のお話を頂いたからです

あの日の選択を後悔したことは一度もありません

この4年間の記憶、思い出が僕の残りの50年近い人生の糧になることは間違いありません

20代前半にそういうゲームに、仕事に出会えたことを本当に感謝してます

 

ありがとう

ゲームキャスターMoksonに関わってくれた全ての人たちへ