Moksonのブログ

Moksonが感じたことや考えたことなど個人的観点から個人の意見として書きます

4年間の感謝

こんにちわ

ゲームキャスターのMoksonです

 

先日の勇者杯2021春みなさんお疲れ様でした

 

今日は3年近く関わり続けた大事な大会が終わってしまったので、今の自分の気持ちをまとめていきたいと思います。

 

後は自分の今後についても少し書こうかな

って感じで書き始めてます

 

 

一番しなくちゃいけなかった『感謝』

勇者杯の放送の最後に実況解説からの一言でも言いましたが、とにかく皆さんに伝えたいことは感謝でした

 

番組内では主に視聴者のみんな、ゲームを制作してくださった二木さん、富田さんをはじめとするライバルズチームの皆さんに感謝を伝えたつもりです

また番組が終わった後も番組制作のスタッフさん、いつもヘアメイクを担当してくれたメイクさんたち、現場にいる方に伝わるように感謝を言葉にしながら会場を後にしたつもりでした

 

でも帰って来てふと思い返すと一番関りが深かった人たちに直接感謝を伝えていなかった事に気づきました

 

そう、実況解説のみんなです

 

番組終わった後もみんなで思い出に浸るようなシーンはなかったです

多分みんな(僕も含めて)そういう寂しい終わりにしたくなかったんじゃないかと思います

 

終わって数日経って直接伝えるのも小恥ずかしいので、ここに感謝の言葉を少し書かせてください

 

田口さん

その背中から多くのことを学びました

自分がやってる事はただ試合を伝えてるだけなんだと思い知りました

見てる人に楽しんでもらう、盛り上がってもらう『実況』というものを一番身近で感じさせてもらいました

正直今だから言えるけど最初は悔しかった

でもTGSのマスターズの大会の決勝を現地で観た時にそんなちっぽけな悔しさやプライドは吹っ飛んだ

この人からたくさん学んで、盗んでもっと頑張ろうって

結局ぼくの歩みも何百倍も田口さんが駆け抜けていくから背中はどんどん小さくなってるけど

いつの日か、また横に並んで視聴者を熱くさせれるように頑張ります

本当にありがとうございました

 

 

ちょもすさん

一番最初の勇者杯から常に自分の横にはちょもすさんが助けてくれてました

ぼくが悩んで相談をしたこともあったし、「もっとこうしてほしい!っていうのがあれば言ってください」と尋ねたこともあったけど、毎回「今のまま自分らしくやって下さい」って言われたのは今でも鮮明に覚えてます

それからもっとちょもすさんから多くの言葉を引き出したいと思って頑張ってきました

その頑張りもまだまだだったと今は思うし、むしろ自分が支えられてましたね

次一緒に横に並ぶときには頼られるような人になるように精進したいです

本当にありがとうございました

 

 

ふびらいさん

実況解説陣で一番歳が近いし、控室に二人で居て喋ることも多くて親しみやすかった

解説の時も自分が展開したい話を汲み取って話を持って行ってくれることが本当に多くて助かりました

番組内でも外でもいつも自分らしくマイペースなんだけど中身はただのカードゲームオタクな感じで年上なのにタメ口が出ちゃう安心感、でもそんなこと一ミリも気にしない兄貴っぽい人で居心地がよかった

ふびさんとはまた番組で喋りたい!よりもただただダラダラ酒でも飲みながら喋りたいですね(コロナが落ち着いたら)

本当にありがとうございました

 

 

中村さん

MCとインタビュアーが固定化されて勇者杯の大会としてのクオリティが上がったんじゃないかと思います

二木さんも番組中に言ってたけど、試合中は控室にもあんまり戻らず、試合をじっくり観てメモを取ってたり、過去の勇者杯に出てた選手に前の時のエピソードを交えた質問をしたり、選手たちがどんな人なのかを伝えるのに不可欠な方だったと思います

演者陣では比較的短い付き合いではありましたが本当にありがとうございました

 

 

椿さん

最初から最後までライバルズの顔だったと確信してます

ドラクエ知識のほとんどない自分にも心から感心しちゃう豆知識を教えてくれる優しいお姉さん

第2弾カードパックでドラクエ11のキャラがたくさん出た時も11のネタバレにならないように色々教えてくれて、11に興味が沸いて話を聞いた次の日にPS4のソフトを買いに行ったのはいい思い出です

ライバルズがカードゲーマードラクエファンのちょうどいいバランスのファン層が出来上がってたのは間違えなく椿さんのお陰だったと思います

本当にありがとうございました

 

 

色々思い返しながら書いてたら寂しさと何とも言えない恥ずかしさで感情がグチャグチャになったので他にも色々書こうと思ってたけど日を改めて別のブログにして書きます

 

最後に

ライバルズは本当に自分の人生を変えてくれました

「大学を辞めてこの道に進もう!」そう覚悟できたのもライバルズの実況のお話を頂いたからです

あの日の選択を後悔したことは一度もありません

この4年間の記憶、思い出が僕の残りの50年近い人生の糧になることは間違いありません

20代前半にそういうゲームに、仕事に出会えたことを本当に感謝してます

 

ありがとう

ゲームキャスターMoksonに関わってくれた全ての人たちへ

Vainglory 5V5 の見どころ! Part2

こんにちわ

ゲームキャスターのMoksonです

 

前回に引き続き僕の個人的な目線でのVainglory 5V5の見どころを皆さんに伝えていきたいと思います。

※今回の記事は2部構成になります。

Part1をまだ読んでない方は先にPart1からご覧ください。

また、Vaingloryがどういったゲームなのか知ってる人向けの記事になりますのでご了承ください。

 

②チームのヒーロー構成

 

前回はBan&Pickについて見どころを書かせて頂きましたが、「じゃあ実際どんな構成がいいの?」とか疑問に思う方も多いと思います。

そして、大会をご覧の方は分かるかもしれませんが、3v3にはなかった5v5ならではのチーム構成というのも出てきています。

今回はこのチームのヒーロー構成について掘り下げていきたいと思います。

 

(1)エンゲージ構成

まずは1つ目 比較的一般的なチーム構成であるエンゲージ構成です。

エンゲージとは集団戦を仕掛けることを意味しています。

つまり、この構成のコンセプトは集団戦を仕掛けることを主軸にした構成です。

この構成の核になるヒーローは仕掛けやすいスキルを持っているヒーロー、機動力が高いヒーロー、火力の高いヒーローなどになります。

具体的なヒーロー名を挙げると

アーダン、キャサリン、フィンなどです。

f:id:Mokson:20180903114853p:plainf:id:Mokson:20180903115002p:plainf:id:Mokson:20180903115115p:plain

上のヒーローはUltによる集団戦での強さや強制力の高いヒーローです。

エンゲージ構成には最低でも1体は必要だと個人的には思います。

 

それに合わせる火力を出すヒーロー2種類ありまして、範囲火力を出すヒーローと単体火力を出すヒーローに分かれます。

 

範囲火力を出すヒーローの具体例は

セレス、サムエル、スカーフ、バロンなどが挙げられます。 

f:id:Mokson:20180903120855p:plainf:id:Mokson:20180903120937j:plain

f:id:Mokson:20180903121112p:plainf:id:Mokson:20180903121236j:plain

いずれも範囲に高いダメージの出せるスキルやパッシブを持ち合わせています。Vaingloryはこの範囲火力の重要度が他の5v5のMOBAより大切だと個人的に思うので、これらのヒーローは1体は必ず、2体いてもいいくらいだと思います。

 

そして単体火力を出すヒーローの具体例は

リンゴ、グウェン、キネティック、ソーなどが挙げられます。

f:id:Mokson:20180903123502p:plainf:id:Mokson:20180903123518j:plainf:id:Mokson:20180903123551j:plainf:id:Mokson:20180903123622p:plain

どのヒーローも武器ビルドで通常攻撃を主体に戦います。単体に火力の出るこれらのヒーローは主に敵の前線を張るタンクを落とすことに長けているので、こちらも1体は居たほうがいいでしょう。

 

もちろん、今回名前が挙がらなかったヒーローでもエンゲージ構成に合うヒーローはたくさんいます。

 

このエンゲージ構成は今のVaingloryの環境で最も多く見られる構成ではないでしょうか。基本と言ってもいいかもしれません。

 

(2)カウンターエンゲージ構成

2つ目に紹介するのはカウンターエンゲージ構成です。

この構成は先ほど紹介したエンゲージ構成に有利がつく構成とされています。

どういう戦術、構成かというと、敵からの仕掛け(エンゲージ)に対して範囲CCや範囲ダメージで応戦するという構成になってます。

こちらから仕掛けるよりも、相手に仕掛けさせて、カウンターをするのがメインの戦い方になり、狭いところでの戦闘が得意で、広いレーンやブラッククロー流域での戦闘を苦手とする側面も持ち合わせてます。

この構成でカギになるのは敵の仕掛けを受けきれるだけの堅いタンクヒーロー、カウンターをするための範囲CC、カウンターで勝ち切る為の高い範囲ダメージが挙げられます。

 

では具体的なヒーローを紹介していきましょう。

タンクヒーロー枠にはフィン、トニー、チャーンウォーカーなどが挙げられます。

f:id:Mokson:20180903115115p:plainf:id:Mokson:20180903125837p:plainf:id:Mokson:20180903125922p:plain

もちろんアーダンやキャサリン、ランスなども、この枠に入りますが、なぜ上の3体を挙げたかというと攻撃を受けつつ、反撃する力を両方高い水準で持ち合わせているからです。

フィンのAスキル「クイブル」、トニーのBスキル「トラッシュトーク」、チャーンウォーカーのAスキル「チェーンフック」とその他のスキルの組み合わせ

これらは反撃に範囲スタンや範囲挑発などを入れることができ、カウンターに非常に向いています。

カウンターエンゲージ構成に積極的に採用していきたいヒーロー3体です。

 

続いてキャリー枠です。

こちらにはセレスとサムエルを挙げたいと思います。

f:id:Mokson:20180903120855p:plainf:id:Mokson:20180903120937j:plain

範囲に高い火力が出せるヒーローは先ほども紹介したのですが、今回セレスとサムエルだけを取り上げた理由としては高いダメージと範囲CCを両方持っているからです。

セレスのBスキル「コア崩壊」、サムエルのUlt「忘却」の2つは範囲にスタンや睡眠を与えることができ、カウンターエンゲージに非常にマッチします。

 

まだまだカウンターエンゲージに合うヒーローはいますが、今回は特にマッチしてるヒーローを紹介させていただきました。

 

ここまで2つ紹介して分かったかもしれませんが、真逆の事が狙いの2つの構成なのにヒーローは共通する部分が多いです。

共通しているヒーローたちはそれだけ汎用性に優れ、色々な戦術や構成とマッチするということで、現環境でもよくピックされるヒーローとなってます。

 

(3)スプリットプッシュ構成

最後に紹介するのはスプリットプッシュ構成です。別名スプリットプッシュ&ディスエンゲージなんて呼ばれ方をすることもあります。

 

まず小難しいカタカナが出てきたので、用語の確認をしましょう。

スプリットプッシュというのは、試合中盤以降に1人の選手が単独でレーンを押して、タレットを狙う動きの事を指します。

次にディスエンゲージというのは、一言で簡単に言うと戦闘拒否、または集団戦拒否のことを指します。

 

つまりこの構成の軸となる部分は1人が単独で押して、残りの4人が戦闘拒否しつつ耐え忍ぶということになります。

この構成でカギになるのは1v1が強く、タレット破壊能力の高く、逃げることのできるスキルを持つヒーロー、敵からの仕掛けを拒否できるスキルを持ったヒーローです。

 

では具体的なヒーロー名を挙げていきましょう。

 

まずは1人でレーンプッシュをする、この戦術の1番大事なスプリットプッシャーと呼ばれるヒーローはグレイブ、ロナなどです。

f:id:Mokson:20180905020823p:plainf:id:Mokson:20180905020835p:plain

特にグレイブはVaingloryで1番この役に向いているでしょう。

グレイブは逃げることにより重きを置いたタイプでロナは1v1の強さに重きを置いたタイプです。

また、ブラックフェザーやイドリスもこの役に合いますが、ブラックフェザーはレーニングとプッシュ能力に若干難があり、イドリスは逃げる性能が若干物足りないと個人的には思います。

 

続いて敵からの仕掛けを拒否できるスキルを持ったヒーローはライラバティストランスアーダンなどが挙げられます。

f:id:Mokson:20180905021714j:plainf:id:Mokson:20180905021753p:plainf:id:Mokson:20180905021841j:plainf:id:Mokson:20180903114853p:plain

ライラはAスキル「帝国の紋章」で移動速度を上げたり、Bスキル「魔導結界」で足止めをする等で集団戦を拒否できます。
バティストはUlt「恐怖の亡霊」で敵を怯え状態にして、引くことができます。
ランスはこの中では少し拒否能力は落ちますが、Bスキル「ガイシアの壁」で敵を飛ばすことができます。

最後のアーダンはUlt「ガントレット」を張っている間に仲間を逃がすことができます。

そしてVaingloryには逃げることに非常に長けたアイテム「ウォー・トレッド」があります。

f:id:Mokson:20180905022531j:plain

このアイテムは追うことにも逃げることにも強く、複数個積んで順番に使って長距離を走り、逃げることもできるので、スプリットプッシュ構成の時は逃げる4人の内、数人は積むべきだと思います。

 

昨今まだまだVaingloryにおいてスプリットプッシュ構成は選択されにくい戦術です。

それは、集団戦拒否をするスキルを持ったヒーローがまだまだ少ないからだと思います。

今後、新ヒーローの追加で増えていってほしい戦術の1つです。

 

(4)まだVaingloryにはない構成

他にも5v5MOBAには多くの戦術がありますが、まだVaingloryにはない戦術も軽く紹介したいと思います。

 

❶ポーク&シージ構成

この構成はポーク(遠距離からダメージを与える)をして、敵を下がらせてからシージ(タレットや武器庫を破壊する)して、オブジェクト有利を取りながら、集団戦は起こさない構成です。

 

❷ピックアップ構成

この構成は1人を捕まえやすいスキルで敵の浮いているヒーローをキルし、人数有利を作って試合を有利にする構成です。

 

上記のような構成もこれからの新ヒーローの追加や、ゲームバランスの調整で出てくることを楽しみにしましょう。

 

まとめ

始めにかなり長い記事になってしまって申し訳ないです....

こんなに長くなるとは思いませんでした。

 

Part1.Part2の2部構成でVainglory 5v5の見どころを紹介しました。

今回はゲーム内の話より、ゲームが始まるBan&Pickを紹介しました。

まだまだゲーム内の見どころを説明したい気持ちがありますが、それは現在開催されているVainglory Premier Leagueをご覧ください!

 

より多くの方がこの記事で戦術をより深く知り、みんなで5v5モードを楽しみたいと思って今回のブログを書きました。

ぜひお友達のVaingloryプレイヤーにも教えてあげてください。

 

ということで今回のブログはここまでになります。

閲覧ありがとうございました!

 

質問等がある方はこのブログのコメントやツイッターのDM、リプライや質問箱にお願いします。

また、OPENRECの個人配信でVPLの振り返り配信もしたいと思ってるので、振り返って欲しい試合などを募集してます!

下のURLからチェックしてください。

 

ツイッター

 

twitter.com

 

 

質問箱

 

peing.net

 

 

OPENREC

 

www.openrec.tv

Vainglory 5V5 の見どころ! Part1

こんにちわ

ゲームキャスターのMoksonです

 

Vaingloryの5V5大会「Vainglory Premier League」の実況を担当して5か月が経ちました。

少しずつ実況にも慣れてきましたが、まだまだな部分も多いのでこれからも頑張りたいと思ってますので、応援の程よろしくお願いします。

 

それはさておき

今回はVainglory 5V5の見どころ、こんな所を注目してね!というポイントを僕個人の目線で皆さんに伝えたいと思います。

 

※今回の記事は2~3部構成になると思います。

また、Vaingloryがどういったゲームなのか知ってる人向けの記事になりますのでご了承ください。

 

① BAN&PICK

 

Vaingloryというゲームはまず Ban&Pickから始まります。

 

ではこのBan&Pickの見どころは何ですか?と言われたら

 

そのチームの狙いを視聴者のみんなも予想しよう!

 

と僕は答えます。

 

3V3の大会を見ていた方や3V3をプレーしていた方なら分かると思いますが

3V3のBan&Pickは基本的に相手の使うヒーローに対してカウンターが取れる(有利がついている)ヒーローを取る

ということを繰り返すのが多かったと思います。

 

この3V3のBan&Pickは僕的には予想がしやすく、お互いの狙いも分かりやすいと思います。

 

それに対して5V5の試合でのBan&Pickはどうでしょう?

 

時々圧倒的な有利不利があるヒーローに対してカウンターを取ることはありました。

(Week4 Day1 innocent honey VS TEAM ACE でのタカにペタルを当てたピックなど)

 

ただ、多くの試合では相手のカウンターを取ることより、自分たちの戦術に合ったヒーローを取ったり、OPと呼ばれる強力なヒーローを取ったり、相性のいいヒーローを組み合わせて取ったり、自分たちのチームを考えた構成が増えています。

 

何故かというと、3v3から5v5に変わって、レーンやジャングルが変わったことが影響してるのではないかと思います。

 

3v3の時はジャングルは1つずつ、レーンは1本でした。

この場合。相手より有利なヒーローを取って、序盤から押し込むことができると、そこからずーーーーっと有利を取りやすい環境が作れます。

また、レーンも同様に1本だけなので、先に押したり、タレットを破壊すればドンドン有利を大きくすることが容易です。

 

このように3v3の時は対面する相手を潰すことが勝利への近道でした。

 

では5v5はどうでしょう。

ジャングルはトップ側、ボット側と2つずつになり、レーンは3本あります。

これによって、ジャングラー同士がぶつかり合うことも少なくなり、レーン対面が不利な相手なら他のレーンのヒーローと入れ替わったり、不利な状況をマップの移動で軽減することが可能になりました。

 

つまり、有利なヒーローで対面を潰す事より、チームの戦術に合った構成や、相性のいいヒーローを取ることの方がチームの勝利に近づくことに変わったのではないかと思います。

 

もちろん、未だにカウンターを取るケースは少なくありません。

ただ、チームの構成を優先するのか、カウンターを取って有利を取るのか

この選択肢が増えたことはBan&Pickの見どころが増えたことになるのではないかと思うので、より楽しめるポイントも増えたかな~と思います。

 

ですので、今後の大会のBan&Pickでは

「ヒーロー同士をどう組み合わせるのかな?それともカウンターを取るのかな?どうしたらより良いピックになるのかな?」

というのを皆さんも考えながら見ると、大会がより面白くなるのではないかなと思います。

 

まだまだ5v5の見どころで僕が伝えたいことはたくさんありますが、Ban&Pickだけで結構長くなってしまったのでPart1はここまでにします。

Part2以降は順次書きあがり次第、投稿するのでお楽しみに!

 

質問や意見等はこの記事のコメントや下記URLのツイッター、質問箱にお願いします!

今後OPENRECの個人配信でVPLの見返し放送をしたいと思っているので、個人チャンネルのフォローも下からお願いします!

 

ツイッター

 

twitter.com

 

 

質問箱

 

peing.net

 

 

OPENREC

 

www.openrec.tv

 

超お久しぶりです

こんばんわ

Moksonです

 

前回の記事から4か月が経とうとしています

最近月日が過ぎるのがあまりにも早く感じます

この7月、8月は本当に色々な事があって忙しすぎました...

 

それはさておき

前回の記事でなるべくブログ更新します!と言ったのに全然更新しなくてすいません

もうこのブログの存在を忘れてる方が大半な気がする...

 

今日はこの4か月弱の振り返りをしようと思います

 

①勇者杯2018春&夏

前回の記事ではまだ春の決勝大会すら行われる前でしたが、春の決勝の実況、そして夏のオフライン二次予選と決勝の実況を務めさせて頂きました。

 

約3か月のスパンでオフライン大会の舞台に上がらせて頂いたので僕としては尋常じゃなく経験値が増えた感覚です

オンラインの配信とはまた違った難しさや、楽しさ、やりがい等を感じるので非常に楽しく、そして勉強にもなります。

 

対して、自分の実況や進行にも多数のご意見を配信のコメントやツイッターのDMなどで頂けたので、これからも頑張ってより良い実況や進行ができるようにしていきたいです。

 

勇者杯2018夏の大会自体も会場のベルサール秋葉原には多くの方々に直接足を運んでいただけて本当に嬉しいです。

 

僕の個人的な事にはなりますが、前回の春のファイナリストの方やDQRコロシアムにゲストとして来て頂いてる方と会場で直接お話しできたりして、「遂にライバルズの現場でお話しする人ができた!」とうれしい気持ちで一杯です

 

②Vainglory Premiere League

遂にベインの公式大会がEAサーバーでも始まりました

今回は日本語放送の実況を担当しています

 

解説と全然違うのでまだまだ戸惑うことも多いですが毎日、毎週改善していけるように色々勉強してます。

 

明日もVPLの放送があるので是非お楽しみください!

 

www.openrec.tv

 

③今後について

7月8月が本当に忙しい毎日でやっとお盆休みの今日にブログを書くことができて、前回の記事で配信もしたいとか言ったんですけど、そんな余裕はなかったです...

 

9月下旬くらいからは少し時間が作れる(予定)なので配信をしていったり、ブログの更新を増やしたりしたいと思います。

 

次からのブログの記事は近況報告とかじゃなくて、自分の思ったことや感じたことをもっと書いていけるように更新頻度を高めたい!

 

ということでブログのコメントやツイッターや質問箱にて、ブログの記事に関してのリクエストや、僕に対しての質問待ってます!

 

twitter.com

 

peing.net

近況報告と今後やりたいこと

お久しぶりです。

Moksonです。

 

前回の記事から2か月以上空いてしまって申し訳ない...

非常にありがたいことに3月と4月は忙しく過ごしてまして、ブログを書く余裕がなかったです...

 

最近何をしていたの?

忙しいと言いましたが、実際には何してたの?と気になる方もいるかもしれません。

 

ドラゴンクエストライバルズ

 

これが1番に挙げられるでしょう。

ありがたいことに2週に1度の水曜日にOPENREC.TVにてドラゴンクエストライバルズ・ストリーマーズコロシアムという番組のMCをやらせて頂いてます。

そして先日4/22には勇者杯2018春のオフライン予選の実況をやらせて頂きました。

 

新しいゲームに関わること、解説という立場から実況に移ったこと、カードゲームの知識は薄いこと、などなど様々に自分に足りない事がたくさんありました。

色々なゲームの大会実況を見て勉強したり、ライバルズの知識やカード情報を覚えるために実際にプレーしたり、有名な配信者の方の配信を見て勉強したり、とにかく時間は足りないくらい費やしてました。

 

ちなみに明日もDQRコロシアムの配信があります。

しかも遂に僕も対戦をすることになりました。

プレミしないように楽しみたいと思いますので下のURLからぜひチェックしてみてください。

 

www.openrec.tv

 

 

 

 

②Vainglory

 

じゃあ元々のベインはやってなかったの?

正直に言うとプレー時間も勉強時間も激減しました。

特に3月はほとんど触れてないレベルで。

ただ、4月からはMCにも少しずつ慣れてきてベインをプレーする時間や配信、動画を見る時間も少しずつ増えてきていますので絶賛リハビリ中です。

そして何よりEAサーバーの開催はされてませんがヨーロッパとNAでは5v5の大会であるVPL Preseason Invitation が始まって、リアルタイムでは見れてないですがYoutubeのアーカーイブで5v5の勉強をしています。

見逃してしまった方、ベインってどんなゲーム?と興味のある方は下にVainglory公式のYoutubeチャンネルを置いておくので要チェックです!

 

www.youtube.com

 

 

③その他

 

2つだけではありません。

その他にも自分が楽しんでいるMMORPGFINAL FANTASY XIVを遊んだり、たまーーーーにモンスターハンターワールドをやったり、とにかくゲーム漬けの毎日でした。

あとめっちゃ忙しいわけでは無いですが、ゲームキャスターと同時に大学時代からやってるアルバイトは未だに辞めず継続して平日働いているので、それもやや忙しい感じでした。

 

おおまかに書くと上記をこなしていくと毎日があっという間に過ぎていました。

 

では怒涛の3月4月をまとめたので、次は5月以降からやっていきたいことを書いていこうと思います。

 

①配信

 

これは新年2018年を迎えた時にもツイートしたような気もしますが、個人配信を増やしていきたいと思ってます!

ただ具体的にこのゲームをやろう!っていうのに結構時間が取られたり、悩んでる間に他のやらなきゃいけないことが出来たりって感じで...

なので僕に配信してほしいゲームがあったらこの記事のコメントやツイッターのリプライ、DMなどで送ってくださると助かります!

 

ツイッター知らない人のためにURL置いておきます!フォローしてくださると活動のモチベーションになるので是非!

 

twitter.com

 

そして配信ページのURLも置いておきます!こっちのフォローや配信中のエールも個人配信を続けていくモチベーションに繋がるのでよかったらお願いします!

 

www.openrec.tv

 

②ブログ

 

ブログの更新頻度もこれからもっと上げていきたいところです。

ただ毎週更新とかだと週刊日記とかになりかねませんw

ですので何かこれについて書いてほしい!というものがあったらコメントやツイッターにお願いします!

 

③その他いろいろ

 

細かいものを挙げると、ゆったり一人旅したいな~とか、カッコイイ実写の宣材写真を撮ってもらいに時間作りたいな~とか挙げたらキリがない!

全部一気にやるのはもちろん無理なのでやれることから自分のペースで頑張るのはこれからも変わりません。

ただ僕の事を知ってくれてる人、見てくれてる人からの意見をもっともっと欲してます。

それは褒められるだけではなく、悪いところを指摘してほしいのもどっちもです。

意見するときは匿名の方がやりやすいかな~と思って、昔からASK FMという匿名で質問できるアプリケーションを使ってたのですが、最近「どう見ても俺に質問してないよな~」って質問が毎日のように来ますw

まず僕に対して「ピンクのフリルスカートorボーイッシュなジャケットとパンツどっちが男性受けしますか?」なんて質問きっと来ないでしょ!w

まあ百歩譲って、今のは来るかもしれません。

でもさ「ミキちゃん(仮)元気~?飲みいこう!」とかもう絶対おれじゃない!そんな名前の知り合いはいない!みたいなことまで起こって困ってます。

 

なので今更なんですけど質問箱作りました!時間があるときに答えるので気軽な質問や意見をお願いします!

全部返すかは分かりません。でも全部読みます。

 

peing.net

 

だいぶ長くなっちゃいましたが近況報告と5月以降に力を入れていきたいことでした!

これからの活動も応援のほどよろしくお願いします!

 

Vainglory 5vs5 アーリーアクセスを遊んでみて 感想とレーンの人数配分 後編

皆さんこんばんわ!Moksonです!

 

前回に引き続き、Vainglory 5vs5 レーンの人数分配について書いていきたいと思います!

(前編を読んでいない方は是非前編から読んでみてください!)

 

後編では僕の考える「こういうレーン人数分配もいいんじゃないかな?」というレーンの人数分配を2パターン紹介します。

 

まず1つ目が

1-1-1 ジャングル2の構成です!

左からTopに1人、Middleに1人、Bottomに1人、そしてジャングルが二人という構成です。

これはVaingloryならではの人数分配です。

他のMOBAとVaingloryが大きく異なる点である1つがミニオンから得る経験値とゴールドを何のアイテムもなしに共有できることです。

上記のVaingloryの大きな特徴と序盤のジャングルミニオンから得ることができる経験値とゴールドが大きい事がこの構成を可能にしています。

ただし、前編でも書いたように、メリットとデメリットがこの人数分配にも存在します。

 

まずメリットに関しては

・ジャングラーの人数が多いので相手のジャングルを攻めやすく、相手陣地やブラッククロー流域の視界を確保しやすい

・前述したように視界を取りやすいので、相手のレーナーに対してガンクを仕掛けやすく、また2人でガンクを行うので成功しやすい

※「ガンク」とは‥ジャングラーやキャプテンが移動して、相手のレーナーを襲い、キルを狙うこと※

 

この2点がメリットとして挙げられます。

この人数分配の良い点は序盤から強いジャングラー(コシュカなど)の持つ最序盤のポテンシャルを存分に生かすことができる点、そしてその序盤取った有利で試合を優勢に運ぶことができる点です。

また、3vs3の時にはそこまで試合に影響しなかったですが、5vs5になって重要になるガンクを成功させやすいこともこの構成の良い点です。

 

次にデメリットについては

・相手が同じ人数配分ではない場合、1vs2をしなければいけないレーンが生まれてしまう

・全レーン1人でレーニングを行わないといけないので、レーン戦が弱い、ガンク耐性の低いヒーローを置きずらくなる

 

この2点が挙げられます。

この2つのデメリットは個人的にかなり辛いものだと思います。

なぜなら、レーン戦が強く、ガンク耐性の高いヒーローを3体も用意しないといけないからです。

つまり、相当チーム構成が偏り、融通が利きづらい構成を選ばなくてはいけなくなるからです。

 

まとめると上記の人数分配を一言で表すと序盤強いジャングラーとレーン戦強いレーナーをピックできるならオススメだがピックが難しい戦術です。

現在(記事投稿日2/16)では、自由にヒーローを選ぶことができるブラインドピックなので、この戦術はやりやすいですが、将来の競技シーンを見据えると難しい人数構成かな~と思います。

ぜひブラインドピックの今だからこそ試してほしい人数配分です!

 

続きまして2つ目の人数分配に関してお話していきましょう。

 

2つ目の人数分配は

1-2-1 ジャングル1の構成です!

左からTopが1人、Middleが2人、Bottomが1人、ジャングルが1人の構成です。

 

この人数分配もVaingloryならではの人数分配です。

Vainglory 5vs5の大きな特徴であるブラッククロー流域

MiddleレーンからTopレーンとBottomレーンへ流れていて、その流れに乗るように移動すると、ヒーローの移動速度が上がるというマップの特徴ですね。

このブラッククロー流域があることで、他のMOBAより何倍もMiddleレーンが大切になります。

では何故Middleレーンが大事なのかですが、Middleレーンはマップの中央に存在するレーンであり、3本あるレーンの中で最も距離の短いレーンとなってます。

レーンが3本存在するMOBAは中央のレーンを先に制圧することで先手を取って相手の陣地や他のレーンを攻めることができます。

また、最も短いレーンということで、Middleレーンを攻めた時に相手のベインクリスタルへ向かうのに1番早く向かうことができるというのも大事な理由の1つです。

少し長くなりましたが、Middleレーンの重要度が分かっていただけなのではないでしょうか。

今お話ししたことが、この人数分配をするメリットになります。

 

上記の人数分配のメリット

・MOBAにおいて重要な中央のレーンを制圧しやすい

・レーンを制圧してから、ブラッククロー流域を生かして他のレーンへのヘルプがしやすい

・ガンクを最も狙われやすいレーンに2人を置いて対応しやすくなっている

 

この3点が挙げられます。

マップ中央を制圧して、先手を取って動けるところが中盤、終盤のローテーション合戦では非常に生きてくる構成ですね。

 

ですがもちろんこの人数分配のもデメリットがあります。

そのデメリット

・相手もこちらと同じ人数分配だった時にこの人数分配のメリットを生かしずらくなる

・ゴーストウィングに人数を割いていないので自分たちは取りにくく、相手に取られやすい

 

この2点が挙げられます。

 

この人数分配は非常のいいメリットが多く、魅力的なのですが、相手も同じ人数分配だった時にそのメリットが生かしにくくなってしまうという点が最大の欠点です。

 

この人数分配が流行れば流行るほどMiddleレーンは膠着状態になってしまう環境になるので、流行って欲しいような、流行って欲しくないような、何とも言えない気持ちになります(笑)

 

この人数分配を一言で表すと最もマップ全体に圧力を作り出しやすいが、相手も同じ構成だとメリットが激減してしまう戦術です。

 

ということで以上の2つの人数分配を紹介しましたが、いかがだったでしょうか!

Vainglory 5vs5もこの記事を編集してる途中にアーリーアクセスから全プレイヤーが遊べる状態になってしまいました!(笑)

 

ぜひこの記事を参考にして、5vs5より楽しんでみてはいかがでしょうか!

 

またブログへの感想や質問などもお待ちしてます!「もっと~して!」「~の記事を書いて!」などの要望もお待ちしております! 

 

ではまた次回の記事で!

Vainglory 5vs5 アーリーアクセスを遊んでみて 感想とレーンの人数配分 前編

こんにちわ! Moksonです!

 

今日はVainglory 5vs5 アーリーアクセスを遊んでみての感想と5vs5の戦術に関して考察していきたいと思います。

 

まずVainglory 5vs5を遊んでみての感想ですが

 

とにかく楽しい!!!

 

これに尽きると思います(笑)

Vaingloryを以前の3vs3から遊んでいた皆さんは相当期待したり、楽しみにしていた方が多いんではないでしょうか。

 

そして、ゴールデンチケットを持っていて、アーリーアクセスで遊べる方はみんな同じ感想なんじゃないかな~と思います

 

5vs5が楽しい要因を軽く上げると

・新しいマップで新鮮!

・ジャングルミニオン、オブジェクトなどが変わって戦術が新しくなった!

などが挙げられるんではないでしょうか!

 

まだまだ戦術面や動きなどが分からない方が多いと思いますが、とりあえずワチャワチャと新しいVaingloryを楽しむのがいいんじゃないかな~と思います(笑)

 

ではここからはVainglory 5vs5の新しい戦術や動き方に関して、僕の個人的な考察をお話ししていきましょう。

 

まず5vs5になって、レーンが1本から3本に増えましたね

その呼び方ですが、僕は便宜上

ブラッククローが沸く側をTop(トップ)

真ん中をMiddle(ミドル)←訳してMid(ミッド)と呼ぶこともあります

ゴーストウィングが沸く側をbottom(ボトム)←略してbot(ボット)と呼ぶこともあります

 

というように呼んでます。

これからのブログでもレーンは上記のように呼んでいくので覚えておいてもらえると助かります

 

それではまず、それぞれのレーン、ジャングルへの人数配分についてお話しします。

 

現在、アーリーアクセスでは他の5vs5のMOBA(LoLやDota2など)の人数配分を参考にしたパターンが多いと思います。

それが1-1-2 ジャングル1の構成ですね!

左からTopに1人、MIddleに1人、Bottomに2人、そしてジャングルが1人という構成ですね。

これはLoLを参考にした人数配分ですが、もちろんメリットとデメリットがあります。

 

まずメリットに関してですが

・ゴーストウィングの近くに人数を多く割いているのでゴーストウィングを取りやすくなったり、の周りの視界を取りやすくなる

・ガンク(レーン戦中にジャングラー等に襲われること)に弱いヒーローを置くときに2人でBottomに行けば、ガンクを食らいにくくなる

 

この2点が挙げられると思います。

これは8分で沸くゴーストウィングにを取りやすく、そして取られにくくできることと、セレスやリンゴといったガンクに弱いが、中盤以降非常に火力が出るヒーローを育てることのできる戦術です。

 

ただしもちろんデメリットもあります

・Bottom中心の試合展開になりやすいので、Topは1人の力でレーニングができる、レーン戦に強いヒーローを置く必要がある。

 

この点はチームの構成を凝り固めてしまう要因になり、デメリットとなりますが、デメリットが非常に少ない人数配分であることが分かります

 

上記の人数配分は一言でいえば序盤を安定化させ、中盤から後半に繫げることのできる安定した戦術です!

 

 LoLでも用いられ、Vainglory 5vs5でも採用される可能性の非常に高い戦術だと思います。

 

次に自分の考えるレーンの人数配分案を話そうと思いましたが、記事があまりに長くなってしまうため、後編に続きます!

ぜひ後編もお楽しみにしてください!

 

またブログへの感想や質問などもお待ちしてます!「もっと~して!」「~の記事を書いて!」などの要望もお待ちしております!